校章・校歌

嚶鳴の由来
 本校の校友会、同窓会、PTA,後援会はそれぞれ嚶鳴の名を冠しているが、この嚶鳴とは、もと詩経の小雅篇に「伐木丁々、鳥鳴嚶嚶」とある一節によったものと考えられ、鳥が相和して睦まじく鳴きかわすことを意味する。嚶鳴の名は明治36年1月第2代校長津田元徳先生によって命名されたと伝えられ、朋友、師弟の睦まじいつどいの心と切磋琢磨の心を象徴するにふさわしい呼名となっている。


校章・校歌

校章の由来
 昭和5年、山形県立山形高等女学校時代に制定。校名変更にともない、校章のなかの文字だけをかえてきている。当時山形女子師範学校と兼任の図画担当、大八木栄治先生の作。「鏡は日本伝統の婦徳の象徴」といわれるところから、古代の鏡を図案化した。中央の円はぶどう酒色、円周及び縁は銀色、その間の白色は雪をあらわし、制服に調和させて製作されたものである。


<校歌 Song by 音楽部 :  三部合唱  ピアノ演奏  旧校歌(シートマイヤーのピアノで演奏)
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